ふうたんのアトリエ
 

ふうたんについて

ふうたん東京生まれ、小さい頃から宇宙の構造とか物質の構造など理科・科学に興味があり、ずっと科学者を目指して大学・大学院では量子化学を専攻、そのまま大学院博士課程まで進みました。

しかし量子論で説明される事象、例えば「ハイゼンベルグの不確定性原理」は結局何もかもがよく分からないということを認めたものであること、「ボルツマン分布」は水は低きへ流れるということ(人もしかり)、人間の取りうる行動は取ることのできる行動のうちどれかであるという当たり前すぎること、を悟りました。

そして私にとってこうした理学が社会にあまり役に立たなくて(人類の好奇心を代わりに満たす地道な作業だというと美しいですが)私には向いていないと思ったこと、今後少子化で学生が減っていくのにポスドクばかり増える政策もあった中で大学教授・学者になることはより困難になると考えて、博士号を取る条件として論文を仕上げたところで博士号を蹴ってあっさり中退して就職しました。

現在では本業はインターネットセキュリティを専門とするシニアシステムエンジニア・セキュリティアーキテクト・コンサルタントで、外資系のIT企業を転々としながら日々日本のお客様のためのソリューションを提案・提供支援しています。

音楽は幼稚園から小学校5年くらいまでピアノを習い、習うのをやめたあとも趣味で全音の楽譜を買ってきては弾いてきました。

同時にコンピューター(パソコン)に興味があり、コンピューターに音楽を演奏させることに関しては矩形波の3和音(初代ファミコンと同等)しか音が出せなかった時代からFM音源(少し前の携帯電話に搭載されているものとほぼ同等)やMT-32/CM-64/P-55などのオモチャの音源を経て、現在ではRAIDドライブを接続したPowerMac G5にソフトウェアシンセサイザー・ハードウェアシンセサイザー合わせて27台を操って音楽制作をしています。

特にピアノにはこだわっていて、ソフトウェアシンセサイザーではSTEINWAYの音色を必ず使うようになってきています。

本当はショパンの愛したPLAYEL(プレイエル)のグランドピアノの音色がとても美しくていつか欲しいのです・・。

うぴょりっくソフトの作品に音楽や効果音を作成して提供したり、編曲のお手伝いをしたりしています。

音楽性はクラシックとピアノを中心とした「音楽的」「芸術的」な楽曲のほか、一部のニューエイジ音楽を好み、それに類する音楽性を持つ曲を制作しています。

クラシックと電子音楽が融合したニューエイジ音楽風なオリジナル楽曲は、私自身が最も聴きたいと思うような音楽を追究して制作しています。

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音楽への姿勢(スタンス)

音楽とは何かと考えると、文字通り「音を楽しむこと/もの」という答えがよく聞かれます。私の音楽に対する考え方も基本的には「音」を「楽しむ」という本質は変わりませんが、多くの人の想像する「楽しむ」とは全く意味の異なる「楽しむ」になるのではないかと思います。

ピアノで音楽を作る人なので、ギターの演奏はできませんし、ギター自体に魅力を感じないためギターを使う曲はほとんど作らず、ピアノを使う曲を中心に作っています。

私は「表現としての音楽」「芸術としての音楽」に重きを置きながら私の最も聴きたい音楽を創りたい、そんな気持ちから音楽を作り続けています。

「楽」は楽すること、楽しむことという意味もありますが、自分一人が楽しいだけではなく、「人様に聴いていただける」ような音楽を創りたいと考えています。

作ることそれ自体を目的に作っているわけではないこと、商業目的のために作っているわけではないことから、制作中に私自身が気に入らなかった曲は完成までこぎつけることはありません。

新しく作られる曲の音符ひとつひとつまでを把握し、その調和、展開を誰よりも詳しく把握し、完成までに誰よりも多く曲を聴くことになる聴衆が自分自身であること、その聴衆に飽きられないような音楽を創ることが大切だと思います。

音楽を人様に聴いていただくということは、聴いている「時間」をそのために費やしていただくこと−時は金なりといいますが、聴いた時間を無駄な時間だったと思われないような音楽、楽曲を作るために職人魂を持って音楽制作に臨んでいます。

音楽の「楽」は楽しむことだけではなく「楽音」、つまり音波が周期的に構成され振動数が明確に測定でき聴感に快適さをもたらす音としての意味を込めて、楽器のメロディ、ハーモニー、編成、組織化(オーケストラ)を大切にした楽曲ばかりです。

大半の商業音楽のように数年と持たないような大半の無意味なものではなく、十年、数十年経っても、また新鮮な気持ちで聴ける音楽をひとつでも多く残していくことができればと考えています。

最も原始的で単純な音楽は打楽器による連続的打撃音により陶酔感を得られるものですがそうしたものではなく、心地よく感じる音の組み合わせの追求という観点から「メロディ」「音階」を持つ音楽を追求しています。

 

鍵盤