Microsoftがこれまで何一つ独自のテクノロジーで優れたものをゼロから開発して革新に何か貢献したことが全くなかったのは言うまでもないが、やはりパクリ、盗作の集大成であるWindows Vista、Mac OS Xユーザーから見れば、Mac OS X 10.0 public beta未満のあまりにもひどいものだった。
盗作・セクハラ・恥さらしの "盗画家" 和田義彦(敬称無) 並みかそれ以上の恥知らずと思えるほど見事なまでにMac OS Xそっくりである。(まあWindowsはセクハラはしてはいないようではあるが) ゲイツもこの盗作により張りぼての名誉を失う前に、早々に引退を表明して今度は偽善家として余生を送るらしいが、できればWindowsもろとも引退してインターネットから完全に消えてもらいたい。
VISTAは「問題を自動的に吸い上げるために、これほど多くの仕組みが組み込まれたシステムも初めて」とMS開発担当者も言っている(問題を吸い上げるときに様々な情報が同時に吸い上げられ、プライバシー侵害に関わることは間違いない)上に、醜悪な婆の井戸端会議よろしく勝手にVISTA同士で通信を始めるP2P機能など、何をやっているのか分からないたくさんのスパイウェア的機能が実装されているため、物理的に隔離してネットワークには一切接続せず、FirefoxやiTunesなどのソフトウェアもMacからUSBメモリ経由でインストールした。
Beta2だけにいくつかの不具合があったが、いちいち報告してMicrosoftに貢献してやるつもりはさらさらないので、黙って忘れておいた。
まずインストールしてみると、悪趣味な盗作にしか見えない黒いタスクバーが下に表示される。Mac OS X Tigerでは白いメニューバーが上に表示され、それをせいぜい下にすることで盗作ではないとでも言いたげだが、今回は黒い上にTigerのメニューバーと同じガラスのような質感が設定されている。

さらに画面右には目障りなサイドバーが常に表示されていて(OFFにもできるが)、特に一番上のガジェット(Mac OS X Tigerのウィジェット機能の盗作)は定期的に表示内容が変わるなど実に目障りである。時計もMac OS Xのそれとよく似ている。ガジェット追加ボタンもウィジェットによく似ている。いずれも盗作B級品なので、本家のMac OS Xの方がエレガントなのには間違いないが。
全体の動作は極めて重く、Windows XPの半分くらいの体感速度である。まあ、XPよりも大量のトロイの木馬・スパイウェアプロセスが動作しているのでいたしかたないところだが、わざわざ無駄に高いマシンを購入しないとまともには使えないだろう。この程度のユーザーインターフェースを得るために高いハードスペックでなくても、十分快適に美しいユーザーインターフェースが得られるMac OS Xの方が現実的なソリューションである。
iTunesとQuickTimeをインストールした後に、非公式にビルドした「恋々小町X」v2.0.1のWindows版をインストールしてみたが、ライセンスの認証も含め特に問題なく正常動作した。

だからといって、スパイウェアOSでの動作をサポートしてやるほどのリソースはないので、Windows対応版やWindows Vista対応版をリリースするつもりは、さらさらないのは変わらないが。
ライセンスが動くところまでを見届けたあと、すぐにHDDは抹消した。
不幸と災いの凝縮されたパンドラの箱『びすた』を日本の時事ネタと合わせて一言でまとめると、
昔のMac OS Xの持っていた機能を中途半端に猿真似して、イタリアの西洋画家の絵をそのまま盗作したことが明白なのにもかかわらずそれを決して認めなかった和田義彦(敬称無)と、姉歯も真っ青なほど、当初予定された機能を大幅に取りやめて偽装建築のごとく組み立て、不二家並の品質管理のもと、ねつ造番組「あるある大辞典」を越える嘘(安全だとかいう大嘘)とインチキで塗り固められた張りぼて
というのが最もふさわしい。
もっとも、こんな馬鹿げたOSしか選べない中、代替選択肢がDOS/V機の世界にあるかと言うと、Linuxデスクトップもほとんど進化せず、唯一目新しいものはNovellのX GLくらいではないだろうか。Linuxをデスクトップに置き換えるには、アプリケーションの安定性やキーボードのカナ入力ができないなど、まだまだ課題があり、それらもある意味10年以上ほとんど進化していない。
Vistaのように介護が必要な重くて不快なスパイウェアを使い続けることそれ自体が、実に愚かしく思えるが、Vistaのお陰でMacは相変わらず安全なままであるのも確かなので、愚者のOSとして行く末を見届けたい。